2011-01-01から1年間の記事一覧

「未来」2010年9月号掲載の「satis/f(r)act/ion」について

訂正ついでに、「未来」2010年9月号に掲載された9首の連作「satis/f(r)act/ion」及び同エッセイをブログに掲載しましたのでご笑覧いただければ幸いです。

「未来」2011年8月号 工房月旦の一部訂正

「未来」2011年8月号P181下段 (誤)「を負担する必要はないだろう。」 (正)「を、この歌に負担させる必要はないだろう。」*1 *1:工房月旦で私が担当させていただいている欄の方々と、このブログをご覧になる方々とは、ほとんど一致しないと思いますが・・…

「短歌研究」2011年8月号 特集1

現在発売されている「短歌研究」2011年8月号 特集1「日々の平穏をよむこと その難しさ」に新作1首とエッセイ「歌の〈支点〉」を掲載していただいております。 内容としては「日々の平穏」に限らず、そもそも「歌」がどのようなときに無力であり、あるいは力…

宣言1

Twitterに書いたものの再掲です。 「未来短歌会所属、中島裕介。ただの歌には興味ありません。この中に宇宙人、未来人*1、異世界人、超能力者が作ったような歌を作ったら、あたしのところに送りなさい。以上。」 Twitter、本記事コメント欄、メール、Mixiの…

クリエイターのための言語学/言語哲学入門 今後の予定

上述の事情により本企画も休止状態が続いていますが、今後=中島の職場復帰後については「入門書を元に、認知言語学のさわりを紹介する」予定です。

近況報告

前回更新から1ヶ月が経ちましたが、なんとか生きてます。ただ、医師の診断に基づく傷病休が続いており、復帰の目処が立っていないため、ブログの本格的な更新は引き続き差し控えます。

クリエイターのための言語学/言語哲学入門 メショニック『詩学批判』第1章 詩の認識のために(2・仮)

諸事情により更新を停止していますが、ずっと放っておくのも気持ち悪いので、説明しようと思っていた箇所の抜粋のみをひとまず掲載します。

浅田弘幸イラスト集『Water』

敬愛する浅田弘幸先生のイラスト集『Water』が刊行されました。浅田弘幸イラスト集 Water (愛蔵版コミックス)作者: 浅田弘幸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/05/02メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る私の第一歌集『Sta…

更新を再度休止します。

ひとまず、書き溜めていたブログ用記事は以上です。

妄想・提案:Civ4向け文化交流MOD

今回、文化交流関係のマンガを提案したので。

日本文化を楽しく、大づかみに理解するためのマンガ紹介③ 最終回

今日は一昨日や昨日には紹介しなかった作品と、プラスアルファを。 日本文化を楽しく、大づかみに理解するためのマンガ紹介① 日本文化を楽しく、大づかみに理解するためのマンガ紹介② 巻数の多い作品など

日本文化を楽しく、大づかみに理解するためのマンガ紹介② 巻数の多い作品など

「種類が多すぎる」または「巻数が多すぎる」という理由で、前回紹介しなかった作品を紹介します。ただ、今回は一つの文化事象に対して原則2作品まで紹介し、次点の作品+αを明日紹介します。

日本文化を楽しく、大づかみに理解するためのマンガ紹介①

諸事情により、日本の文化*1を大雑把にかつ短期間で理解してもらうためのマンガを選びました。ご参考までに、文化事象ごとに一作品ずつ紹介します。 文化事象の選定基準は原則として 「他国に起源がある」あるいは「他国に類似の文化がある」としても日本で…

第2歌集に関するマニフェスト

2012年末までに刊行します 電子書籍版も刊行します 私が指定する期限までにブログまたはツイッターで書評を書いてくださる方に対して、無料配付します

更新を一時停止(?鈍化?)する理由

私自身が傷病により休みを取っていて、その間にブログを積極的に更新しているのはおかしいので(5月以降の扱いは未定)。 妻が海外へ単身赴任するまで、なるべくプライベートに時間を取るため。 ただ、傷病休が決まる前に書いていた記事は16日以降に順次掲載…

書こうと思ってやめたネタをいくつか

山ほどあるんですが、今思い出したものだけでも。

更新一時停止のお知らせ

なかなか更新されない本ブログへお越しくださりありがとうございます。諸事情により、少なくとも今年のゴールデンウィークが終わる(5月8日)まで更新を一時停止いたします*1。場合によっては5月9日以降も更新を一時停止するかもしれません。ただ、マンガに…

クリエイターのための言語学/言語哲学入門 メショニック『詩学批判』第1章 詩の認識のために(1)

「クリエイターのための言語学/言語哲学入門」は詩人・言語学者のアンリ・メショニック*1の唯一の邦訳書『詩学批判』*2の紹介からスタートしたいと思います。*3 *1:1932年生、2009年没。英語のウィキペディアとフランス語のウィキペディア *2:原著名は『Pour…

『Hof ベルリンの記憶』

橋口譲二さんの写真集『Hof ベルリンの記憶』も入手し、12日と13日にじっくり拝見させていただきました。Hof――ベルリンの記憶作者: 橋口譲二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/03/04メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る橋口さんとは何度…

3月11日に載せようと思っていた呑気な話

先日、浅田さんの『Shine』を入手し、ゆっくりと楽しませていただきました。テガミバチイラスト集shine (愛蔵版コミックス)作者: 浅田弘幸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/03/04メディア: コミック購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) …

報告

おかげさまで、中島は無事です。妻は職場で一夜を明かす模様。 余震が続きますね・・・。東北方面の皆さんの無事を切に願います。

その他いろいろ

小説は来年締切の新人賞に向けてゆっくり再起動中。あと、第二歌集も準備を始めました。 と宣言しておかないと面倒くさがってしまうので恥ずかしながら書いておきます。

Amazonアフィリエイトを導入しました

<言語学/言語哲学入門>では「依頼された原稿にだったら使おう」と思っていたネタも使うので資料費回収目的でAmazonアフィリエイトを導入することにしました。アフィリエイトはあくまで本ブログの中でも付加的な要素だと考えていますが、気が向いたときにで…

クリエイターのための言語学/言語哲学入門 予告①

早めに紹介しておきたいと思っているものを備忘として挙げておきます。

クリエイターのための言語学/言語哲学入門 メモ①

今後の進め方について。 まず、現時点で想定しているおおよそのアウトラインを描く。その後(ウェブサイトを読めば省ける部分は、そのサイトを紹介することで省略しつつ)個別の議論を紹介する。 言語学についてはソシュール以後、「言語哲学」については分…

クリエイターのための言語学/言語哲学入門 総論①*1

予め申し上げておきますが、私は言語学の専門家でも言語哲学の専門家でもありません。学力不足で追い出されるように終えた大学院でも、専門的に学ぼうとしたのはフランス現象学であって、言語哲学については通り一遍の知識しかありません。言語学については…

「クリエイターのための言語学/言語哲学入門」(不定期)宣言

クリエイター(主に詩歌関係の実作者)向けの言語学と言語哲学(必要に応じて、美学や芸術学なども)に関する不定期連載を行うことをひとまず宣言します。私自身の生活・仕事・実作(短歌・小説)を優先した上での「不定期連載」ですので、長期にわたる上に…

笹井宏之第二歌集『てんとろり』刊行のお知らせ

Twitterではすでにお知らせしておりましたが、2009年1月24日に逝去された笹井宏之さんの第二歌集『てんとろり』が書肆侃侃房から、2011年1月24日に刊行されることとなりました。てんとろり 笹井宏之第二歌集作者: 笹井宏之,加藤治郎出版社/メーカー: 書肆侃…

いまさらながら

今年もよろしくお願いいたします。