babel
上述の事情により本企画も休止状態が続いていますが、今後=中島の職場復帰後については「入門書を元に、認知言語学のさわりを紹介する」予定です。
諸事情により更新を停止していますが、ずっと放っておくのも気持ち悪いので、説明しようと思っていた箇所の抜粋のみをひとまず掲載します。
「クリエイターのための言語学/言語哲学入門」は詩人・言語学者のアンリ・メショニック*1の唯一の邦訳書『詩学批判』*2の紹介からスタートしたいと思います。*3 *1:1932年生、2009年没。英語のウィキペディアとフランス語のウィキペディア *2:原著名は『Pour…
早めに紹介しておきたいと思っているものを備忘として挙げておきます。
今後の進め方について。 まず、現時点で想定しているおおよそのアウトラインを描く。その後(ウェブサイトを読めば省ける部分は、そのサイトを紹介することで省略しつつ)個別の議論を紹介する。 言語学についてはソシュール以後、「言語哲学」については分…
予め申し上げておきますが、私は言語学の専門家でも言語哲学の専門家でもありません。学力不足で追い出されるように終えた大学院でも、専門的に学ぼうとしたのはフランス現象学であって、言語哲学については通り一遍の知識しかありません。言語学については…
クリエイター(主に詩歌関係の実作者)向けの言語学と言語哲学(必要に応じて、美学や芸術学なども)に関する不定期連載を行うことをひとまず宣言します。私自身の生活・仕事・実作(短歌・小説)を優先した上での「不定期連載」ですので、長期にわたる上に…