【その後】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(18)その後

ご無沙汰しております。2019年11月26日~12月27日までの間に標記シリーズを掲載いたしました。シリーズとしては一旦終了したのですが、その後の出来事を簡単に報告・情報共有をいたします(以下、敬称略)。

yukashima.hatenablog.com
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シリーズ記事の掲出から3年以上が経ち、短歌やその近縁領域でもハラスメントに関する様々な事件・トピック・話題がありました。ひとまず、私の身の回りに限って報告します。

1.加藤代理人弁護士から当方私書箱へ「加藤からA氏にしたセクハラの記事公開に対する名誉棄損として700万円払え」という内容証明郵便を送達(2019年12月23日)

2.当方受領後、当方弁護士に相談。内容証明郵便への対応を弁護士に委任。

3.当方弁護士より内容証明郵便に対する受任、中島への直接接触禁止、および内容証明郵便の内容への否認を、加藤代理人弁護士に返信

4.加藤代理人弁護士より直接相談したいとの返信あり。

5.当方弁護士より「直接相談の必要なし。加藤によるA氏へのセクハラに対する、中島の告発は公共性・公益性・真実性の3点で十分である」と返信。

6.以後、加藤代理人弁護士より返信なし。

7.2022年12月23日に、名誉棄損としての時効を迎える。

8.2023年9月22日19時過ぎ、短歌研究社主催の授賞式にて、加藤治郎より中島裕介に対して直接の話しかけが行われる。中島は加藤へ宣言した上で録音を開始。中島より「直接話しかけるのであれば、内容証明郵便についてどう結論付けるのかご説明いただきたい」と口頭で回答し、加藤から「なら結構」との回答を得たところで、中島が受賞した現代短歌評論賞受賞者の写真撮影が開始されたため、対話が切り上げられた