すっげえ当たり前の話

いつも記事を書こうと思うたび、

マイミクのno nameさんから電話でいろいろと聴く。
なるほど、今度の総裁選ってどっちにしろそうなるのか。そういう意味があるのか、とおぼろげに思う。調べてみてさらに失望する。だからといって、どうにもならないところが笑える。


これ、面白い。
svnseeds’ ghoti!

私は文章が余り上手くない。子供の頃の作文からいつも駄目出しを食らってた。たぶん、その、自分でどっちつかずにしてた境界がここでかかれている、文章の巧拙なんだと思う。


ああ、なんてつまらない人間なんだろう、と思う。誰かに「これがボクの思うことなんだ」と示したとたん、色褪せていくように見える。穂村さんがエッセイで、付き合った女性がどんどん魅力を失ってくように見えると書いたけれど、ボクはそれ以上に何か負の価値を与えちゃってるんじゃないかと思う。まあ、仕方ないか。


ハチクロ10巻、ようやく読む。最近、本だけじゃなくマンガも読む気力が湧かない。竹本君の最後の科白に泣いた。嗚咽した。恥ずかしいけど。これがトリガーになって、ぼくはようやく今までの時間を思い出した。取り返しはつかないけど。もう28歳だもんね。


こういうこと、どれも全部みんながみんな、知ってるんだろうなあ。当たり前すぎて、だからだれも口に出さないのかな。淋しい。