サイエンスアゴラ

職場の公式ブログの関係で、独立行政法人科学技術振興機構が今年初めて開催するサイエンスアゴラのワークショップで話すことになっていたため、朝から原稿&パワーポイント作成。
昼、連日で職場へ行き、引き続き作成作業を行い、配布資料をcopy©©。
16時、お台場にある東京国際交流館へ到着。会場をぶらりと回ってみる。スペースダンスのシンポジウムは聞いてみたかったが、タイミングが合わず。
夕刻、ワークショップの開始。ARGの岡本さんより公的機関や研究機関のウェブ発信について学ぶ。その後、こちらからの発表。思いのほか、数分話が長くなってしまい、失敗。途中で席を立つ人も多かった。しかし、こういう機会に自分たちの立ち位置を捉えなおすことができたのは幸い。
発表内容については後日公開したい。

夜、東京国際交流館の隣にある、科学技術振興機構の持つ日本科学未来館へ移動し、サイエンスアゴラの懇親会に参加。ここで初めて、サイエンスアゴラの参加者は「科学をいかにわかりやすく伝えるか」というミッションを掲げている人々がほとんどであることを実感。自分たちがかなりの異分子である。ちなみに、日本科学未来館での案内役は「インタープリター」と呼ばれるらしいが、その方の一人がかなり好みのタイプだった。いろいろと話してみると、多くの参加者とわれわれはそれぞれの仕事を通じて伝達したいことが、科学と文化という点で異なるものの、それぞれの立場から目指すベクトルが同じことであると思う。
小雨の中、帰る。風邪がさらに悪化。