6月17日、庭園美術館、日本語スピーチコンテスト

6月17日、3時就寝10時起床。暑くて汗をかいている。そろそろせんべい布団を捨てて、ベッドにしたいと思うのだけれど、その前に本をトランクルームに預けなきゃいけない。ちゃんとした睡眠をしないと疲れが取れないような気がする。ボーナス後に預けようと思う(が、多分、歌集の出版費用などを考えるとベッドはだいぶ先だな。はぁ・・・)。


昼から目黒の庭園美術館へ。「大正シック」展をやっている。建物を見ながら「ギャラリーフェイク」のお話の一つ、藤田が昔、アールデコ尽くしの建物を建てようとした話を思い出す。なるほど、これがモデルなのかな。建物を見つつ、展示も見る。なるほど、大正の香りがするが、その要因をどう表現していいのかがよく分からない。印象的だったのは「白鷺」に関する2枚。それぞれ別の場所に展示されていたが、幽霊のようにおぼろげで儚げな女性。


その後、銀座のユニクロZARA、バナリパなどを巡り帰宅。サラダ、かつおのたたきなどを食する。ごまだれ、味ぽん、共に賞味期限が切れそう。なんか味がちょっとおかしい。いつも大瓶で買うのだけれど、やはり小口で買うのがよいな、と一人暮らし10年にしてようやく深く思う。


帰宅後、22時から第48回外国人による日本語弁論大会を見る。ちゃんと全編を通してみたのは初めて。どれも非常に印象的で、受賞した方のスピーチは確かにどれも素晴らしかったと思う。「夜と霧」、読み返さないとな。 夜と霧 新版
本を読み、2時就寝。