岡井隆の序数歌集の数え方について

角川「短歌」2020年10月号に掲載していただいた、「岡井隆略年譜」について。

短歌 2020年10月号

短歌 2020年10月号

  • 発売日: 2020/09/25
  • メディア: 雑誌

発端





中島からの回答

補足

ツイートし忘れていたのですが、〈小池式〉でも〈江田式〉でもなく、

『天河庭園集』を第6歌集とし、『ヘイ龍』を序数歌集としない

場合も、「『鉄の蜜蜂』を第34歌集としつつ、刊行歌集を35冊と考える」一つの道筋ではあります。ただ、この見解を打ち立てるには証拠が足りないため、〈小池式〉のほうが有力だと思います。

その後(2021年1月23日追記)

「現代短歌」2021年3月号を入手しました。同誌特集「追悼 岡井隆」中の「歌集全34冊解題」は「〈江田式〉+『ヘイ龍』を序数歌集としない」=前項「補足」で示した形になっています。
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[余談]我田引水すると