6月22日、『テロと救済の原理主義』、K談社M誌、S学館、S英社YJ誌、そしてIT氏!

6月22日、2時就寝7時半起床。普通に準備して家を出ようとすると、ベランダから電車が止まっているのが見えた。どうも運転していないらしい。帰宅後にニュースを見たが、今日はかなり酷い状況だったようだ。
出社後、某賞受賞者の滞在期間についての打ち合わせをI社と行う。その後、某賞に関する準備など。昼は赤坂の韓国料理屋へ。分量も多くなかなかの美味。


職場へ戻りしばらくすると、某賞の受賞者が大物マンガ家IT氏と会えることが決定!!某賞の受賞者は日本滞在中にマンガ雑誌を出している出版社を訪問したり、マンガ家に会ったりする予定でいたが、なにしろ急な話だけに大物がオファーを受けてくださるとは・・・これは私も驚いた。しかも、IT氏はS社YJ誌の連載の締め切り当日に、作業の様子を見せて下さると言う。今から半月後が楽しみでしようがない。

で、IT氏にお目通りできる時間が決まったので、出版社の訪問スケジュールを組まなければならない。S学館とK談社に連絡。S学館はこちらの希望に合わせてくださるとのこと。ありがたい。K談社は担当者不在のため、来週月曜日に調整する。
また、IT氏にお目にかかることをK談社M誌の編集長とS英社YJ誌の副編集長に報告。もう10年以上毎週必ず読んでいる雑誌の編集長と電話で話す日が来ようとは。うーむ。(書類選考で落とされた出版社と電話で話す日が来ようとは・・・。)


その他、通常業務の後、19時過ぎに退社。この日の朝に著者から直接購入した『テロと救済の原理主義』を読む。

テロと救済の原理主義 (新潮選書)

テロと救済の原理主義 (新潮選書)

まだ第1章までしか読めていないが、この本の射程が明確であると同時に、議論のモチーフが限定されていて、私には前作『原理主義とは何か』よりもかなり読み易い。いや、『原理主義とは何か』も読み易いのだが、以前読んだときには通読する上で前提となる知識が少なすぎたのかもしれない。