誕生日後の備忘録060206

2月5日、横浜に職場とJCDNが関わっているオーストラリア-日本ダンスエクスチェンジの関連公演、StrangeFruitとChunkyMoveを観に行く。


StrangeFruitはnouveau cirqueのような感じ。
昔の演劇や舞踏では俳優がクレーンで吊られたりしていたというけれど、その「棒」版、とでも言えるのかな?「The Three Belles」は前にテレビで見たNDT3の作品の、かなり静かになったような作品。
「Cupidity」はキューピッドというか、キューピーというか、首領パッチ*1というか、そういうキャラクターのサイレントコメディ。


ChunkyMoveは2作品とも非常にカッコよかった。作品全体を通して物語がついて回ってはいないけれど、身体運動とそれを構築するコンセプトだけでダンスは十分成立しうる、と再認識させてもらえた。
JCDNの水野さんがChunkyMoveを指して「日本でいうなら伊藤キム」と仰ってたけれど、成る程、というところ。

あと、一人の男性が身体を持て余しているというか、自分の身体で自身をロックしきれない様子を見ると、親近感と共に切なくなったりする。動きが止まりきってないのか、それとも手足の長さや関節の特性なのか、気持ち悪くうねるのだ、私も。


夜、職場の方々に誕生日をお祝いしてもらう。こういうことが今まで殆ど無かったので、妙に嬉しくなって、なんだか心の距離感がおかしい。


そういえば、2月中旬から末まで、海外出張に行くことになりました。それに併せて、ノートPC・デジカメ・スーツケースを購入して散財。今度は写真を取るときも、携帯のカメラじゃなくって、ちゃんとしたデジカメで撮ろうっと。

*1:ジャンプを買っていても、最近はボーボボを読む元気はない