季刊「近況報告」

また、掲載情報などのお知らせ、です。

2017年については……

  • 「短歌往来」2月号に、何らかの書評が掲載される予定です。
  • 2月に行われる何らかのイベントでなんらかをやる予定です。
  • 夏までに、第3歌集と、短歌とクリエイティビティに関する一般書の同時刊行を目指します。
  • もしかすると、何らかのスペースで何らかのワークショップをやるかもしれません。


いずれにしても、本の原稿をまとめないといけないのですが……。

*1:短歌を初めて20年で、これでついに、現在発行されている短歌の総合誌の全部に作品が掲載された?はず?

年刊「近況報告」

気を抜くと、ブログを持っていたことすら忘れてしまいます。Twitterがあれば十分、って気分になってしまうんでしょう。もう、よほどのことがなければ年1回くらいでいいよね……。


前回の、近況報告が2015年10月(その後、阪大でのWS情報の更新はあったものの)なので、その後の掲載情報、近況報告を。

  • 「うた新聞」2015年12月号に「不等号」5首を掲載していただきました。
  • 「短歌往来」2016年1月号に「Drift」12首を掲載していただきました。
  • 2016年4月:中家菜津子『うずく、まる』批評会の司会を務めました。
  • 2016年5月:鵜飼康東・主催「現代詩としての短歌: ハーバードの衝撃」の討論者の一人を務めました。
  • 未来短歌会の時評の中島担当分は2016年5月号分で終了しました。
  • 角川「短歌」のリレーエッセイ「歌人のキャッチフレーズ」に参加させていただきました(2016年5月号)
  • 「歌壇」2016年5月号に菊池裕『ユリイカ』の歌集評を書かせていただきました。
  • NHK短歌」(テキスト)のリレーエッセイ「ジャパニーズポエム」に参加させていただきました(2016年6月号)。
  • 「うた新聞」2016年6月号に吉田隼人『忘却のための試論』の歌集評を書かせていただきました。
  • 角川「短歌」2016年9月号に加古陽治『一首のものがたり』の書評を書かせていただきました。
  • 2016年11月に刊行される「Wintermarkt」に「Stage Strategy あるいはBrexitホムンクルス」掲載予定

こんな感じですかね。その他、いくつかのイベントの裏方をやってました。

大阪大学でのワークショップ「最強のリベラルアーツとしての短歌 〜クリティカルシンキング編 ことばをデザインする〜」情報共有

→2014年冬の「最強のリベラルアーツとしての短歌」はこちら。

2015年11月27日・12月4日に実施する標記ワークショップのスライドや参考資料等を情報共有するためのページです。2016年2月中4月中旬をめどに更新いたします。


3月26日午後、スライドを公開しました。本のリストは本日夕方〜夜に公開予定です。

3月26日夜、本のリストも公開しました。

1日目(2015年11月27日(金))


2日目(2015年12月4日(金))


WS受講後にクリエイティビティや短歌について勉強を継続するための参考図書(文庫・新書中心)

続きを読む

「最強のリベラルアーツとしての短歌 〜クリティカルシンキング編 ことばをデザインする〜」

昨年に引き続いて、11月27日・12月4日(いずれも金)の2回、17時から20時まで大阪大学豊中キャンパスにて開催される「最強のリベラルアーツとしての短歌 〜クリティカルシンキング編 ことばをデザインする〜」ですが、まだ空席があるようです。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2015/11/6758

昨年は「短歌を通じて、クリエイティビティの基本について考える」ことをテーマにしました。今年は「短歌を通じて、<考えること>について考え」たいと思っております。関西方面の方はもしよろしければご参加いただければ、あるいは周囲の方にオススメいただければ幸いです。

再び、ですが、告知だけ。

*1:今書いておかないと、告知自体を忘れそうなので……

お久しぶりです。

全然更新していないことにふと気づいたので、ここ半年くらいの動きについて。

  • 引き続き「未来」の時評を担当させていただいております。ウェブでもご覧いただけますので気が向いたらぜひ。
    • あと、これで未来短歌会内のエッセイ・評論賞をいただくことになりました。受賞後第一作の評論が近々掲載されるはず。
  • 2月3日に誕生日を迎えた歌人のルイドリツコさんと辻聡之さんと、ネットプリント「まめたん」を刊行しました。
  • 「短歌研究」2015年6月号にエッセイ「ゆらぐ」+1首を掲載していただきました。
  • 「京大短歌」21号に「二つの道(1)」15首+エッセイが掲載されております。
  • 書肆侃侃房の現代歌人シリーズに参加させていただくことになりました。第3歌集はこのシリーズから出ることになります。2016〜7年を目処にまとめる予定。


ここ半年くらい忙しかった気がする割に、あんまり書ける成果がないなあ……。短歌関係だとイベントの準備が多かったからかもしれない。


(23:24追記)一つ思い出したので追記しました(現代歌人シリーズ)。