日本文化を楽しく、大づかみに理解するためのマンガ紹介③ 最終回

今日は一昨日や昨日には紹介しなかった作品と、プラスアルファを。

剣道

BAMBOO BLADE (1) (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE (1) (ヤングガンガンコミックス)

柔道

柔道部物語(1) (講談社漫画文庫)

柔道部物語(1) (講談社漫画文庫)

相撲

ああ播磨灘 (1) (講談社漫画文庫)

ああ播磨灘 (1) (講談社漫画文庫)

空手

空手バカ一代(1) (講談社漫画文庫)

空手バカ一代(1) (講談社漫画文庫)

空手小公子 小日向海流(1) (ヤンマガKCスペシャル)

空手小公子 小日向海流(1) (ヤンマガKCスペシャル)

空手マンガとか相撲マンガって、競技そのものを紹介している要素が少ないように思われたので、全て今回に回しました。

野球/高校野球

ROOKIES (1) (ジャンプ・コミックス)

ROOKIES (1) (ジャンプ・コミックス)

書道

ラブレター 1 (ビッグコミックス)

ラブレター 1 (ビッグコミックス)

将棋

しおんの王(1) (アフタヌーンKC)

しおんの王(1) (アフタヌーンKC)

王狩(1) (イブニングKC)

王狩(1) (イブニングKC)

日本の料理

孤独のグルメ 【新装版】

孤独のグルメ 【新装版】

文化交流

あんな大使が本当にいたら、政府系文化(交流)団体のトップになってほしいですよねー。え、「大使閣下」のモデルはいないのかって?「やっぱりマンガだったんじゃないですか。モデルに誰もいませんよ」、きっと。


「イブニング」で連載の始まった『ジャポニカの歩き方』も、主人公が在外公館派遣員になるようなので参考になると思います。

補遺

  • 日本を知る目的で『さよなら絶望先生』を勧めるのもある意味とても面白いと思うのですが・・・やっぱり危険ですよねー(笑)

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

  • まとめる過程で思ったこと
    • 一般論として、マンガはわざわざ既存の日本の文化事象を題材にしている必要がない。既存の文化事象を扱う場合にも、色んな設定をアレンジしていて紹介し難かったり、「その文化がどんなものか」を読者が知っている場合には説明が省かれてしまう。
    • 「茶道が題材になっているマンガ」とか、一つの文化事象に関連して紹介されているページは散見されたけれど、「日本文化」という観点ではあまりないみたい。だから今回のまとめは結構役立てていただけるんじゃないか、と。
  • 7月2日追記
    • そういえば、今日、友人たちと話題になったので思い出したのですが、「行政を理解する」枠でこれを挙げてもよかったですね。

現在官僚系もふ 1 (ビッグコミックス)

現在官僚系もふ 1 (ビッグコミックス)