こんにちは。まだ「安楽椅子探偵と忘却の岬」の解答を送ってません。
中島が初めてホームページ「碩嶺の木々」を開設してから本日で10年が経ちました（1998年10月7日開設）。その後、プロバイダによるサブドメインの移管があり、2004年に「starving stargazer!」と名を改めて日記をブログ化、2005年11月に全てをはてなに移管して今日に至ります。開設時は20歳で、下手なりに歌を載せ（今も下手ですが）、舞台に関する情報をぽつぽつ出して、著作権のあやうい（苦笑）「戦場のメリークリスマス」を流していました。ひたすら今野さん*1の短歌に憧れて、私もちゃんと歌を出していかなければ！と思ってホームページを作ったのです。*2
ふと思い出したのですが、つい先日、Wさんに「出会ったころから中島は＜いつかキレて、自殺するか人を殺しそう＞な危うさを持っていたけど、今日はそう感じない。よかった。」と言って下さいました。この10年、自分が垂れ流してきている感情を振り返ると（つい此間のブログ記事も含めて）「確かにそうだよなあ・・・」と恥ずかしさと共に頷いてしまいます。ただ、だからこそ、色んな人に温かく支えられてやってくることができたのだなあ、と深く実感しています。
今年中には歌集を上梓することができそうで、ちょうど一つの転機を迎えつつあるのかもしれません。こういったウェブサイトが何年続けられるか分かりませんが、拙い歌やら文章やらで皆様と長く関わっていられれば幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m
