「最強のリベラルアーツとしての短歌 〜クリティカルシンキング編 ことばをデザインする〜」

昨年に引き続いて、11月27日・12月4日(いずれも金)の2回、17時から20時まで大阪大学豊中キャンパスにて開催される「最強のリベラルアーツとしての短歌 〜クリティカルシンキング編 ことばをデザインする〜」ですが、まだ空席があるようです。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2015/11/6758

昨年は「短歌を通じて、クリエイティビティの基本について考える」ことをテーマにしました。今年は「短歌を通じて、<考えること>について考え」たいと思っております。関西方面の方はもしよろしければご参加いただければ、あるいは周囲の方にオススメいただければ幸いです。

再び、ですが、告知だけ。

*1:今書いておかないと、告知自体を忘れそうなので……

お久しぶりです。

全然更新していないことにふと気づいたので、ここ半年くらいの動きについて。

  • 引き続き「未来」の時評を担当させていただいております。ウェブでもご覧いただけますので気が向いたらぜひ。
    • あと、これで未来短歌会内のエッセイ・評論賞をいただくことになりました。受賞後第一作の評論が近々掲載されるはず。
  • 2月3日に誕生日を迎えた歌人のルイドリツコさんと辻聡之さんと、ネットプリント「まめたん」を刊行しました。
  • 「短歌研究」2015年6月号にエッセイ「ゆらぐ」+1首を掲載していただきました。
  • 「京大短歌」21号に「二つの道(1)」15首+エッセイが掲載されております。
  • 書肆侃侃房の現代歌人シリーズに参加させていただくことになりました。第3歌集はこのシリーズから出ることになります。2016〜7年を目処にまとめる予定。


ここ半年くらい忙しかった気がする割に、あんまり書ける成果がないなあ……。短歌関係だとイベントの準備が多かったからかもしれない。


(23:24追記)一つ思い出したので追記しました(現代歌人シリーズ)。

大阪大学クリエイティブ・ワークショップ「最強のリベラルアーツとしての短歌」(学際融合教育Fusion!!!!!!シリーズ) WS終了後の情報共有予定地

→2015年冬の「最強のリベラルアーツとしての短歌Ⅱ」はこちら。

  • 第一目標:1日目分を年内に2015年1月末までに掲載
  • 第二目標:2日目分を2015年1月末2月末までに掲載
  • 第三目標:残りすべてを2015年2月末までに掲載

*1

1日目(2014年12月5日(金))


2日目(2014年12月12日(金))


WS受講後にクリエイティビティや短歌について勉強を継続するための参考図書(文庫・新書中心)

*1:こんなに時間がかかるのは①生業のサラリーマン業②ご依頼いただいている原稿や時評③未来短歌会の1月のシンポジウムの準備④未来短歌会の再来年の大会運営⑤他の方の歌集批評会の準備など、正直②以降だけでも手一杯状態なのです。その隙間を縫ってなんとか掲載したいと考えております。お待たせし申し訳ありませんが、宜しくお願い申し上げます。

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珍しく、実施前の告知

  • 今度の文学フリマ(2014年11月24日)では以下の企画に参加させていただきました。
    • TOLTA(Fホール/カ-17〜18)「トルタの国語 偉人の書」
    • など(一部未公表)

大分過ぎてる告知いくつか

  • 「かばん」6月号に田中ましろ『かたすみさがし』評「『かたすみさがし』の〈正しさ〉」を掲載して頂いております。
  • 短歌総合新聞紙「梧葉」2014年夏号の特集「手放せない歌集 わたしのベスト3」を挙げさせていただきました。
  • 「未来」の時評も書かせていただいております。

『もしニーチェが短歌を詠んだら』(KADOKAWA)電子書籍版刊行について

5月22日に『もしニーチェが短歌を詠んだら』の電子書籍版が刊行されます。
http://www.kadokawa.co.jp/product/201109000643/
BookwalkerKindleでも手に入るようです。お手軽になった『もしニー』電書版も宜しくお願い申し上げます。