6月21日、「TOKKO」、トロフィ、受賞者決定、久米田康治

6月21日、3時就寝7時半起床。普段より睡眠時間が1時間短く、かなり眠い。
朝、仕事で渋谷のシネ・ラ・セット「Wings of defeat」邦題「TOKKO」)を観に行く。この作品の制作に職場が助成をしているため、内容のチェックなどを行なうため。出来は悪くないが、やや既視感も残る。アニメパートは要らない。音楽も少しうるさい。一人ひとりの証言はそれぞれに輝きを持っていたので、それにもっと忠実でもよかったのではないか。
戦争ドキュメンタリーが政治的になりすぎずに成立するには、やはり個人の物語へと回収されるしかないのか。しかし、ここでいう個人の物語は「小さな物語」であるのか「大きな物語」であるのかを考えながら職場に戻る。


職場へ戻った後、しばらくして昼食。トロフィの制作について電話したり相談したりしているうちに昼休みが終了。

午後、SNS世界最大手のM社の日本法人の方が来訪。某賞に関する提携が出来ないかとのご提案。なるほど面白そうだが、実際にできるのは来年以降(は賞があるのかどうか不明)。また、基金が法人としてアカウントを取る(というのは私の2年前からの夢だが)のもよいと思うが、広報業務としてしっかりやるには、公式ブログとあわせて1人専属の担当者が必要になるだろう。
15時前、某賞のトロフィについて、制作途中段階のチェックを行なうため浅草の製作所へ。デザイナーの方の評価がよかったため、今から可能な最大限の修正や調整をお願いして製作所を後にする。当件について共に働いているMさん、Sさんと車中歓談しながら職場へ戻る。
職場に戻ったら、某賞受賞者が決定したとのこと。なるほど、こういう結論になったか。それでよいのか。


久し振りに長めの残業をし、22時過ぎ退社。職場のビルの1階にあるお店の前を通ると、花が飾ってある。パーティだろうか。宛先を見ると久米田康治講談社漫画賞の受賞記念か、或いは「さよなら絶望先生」のTV化記念か。(画像はぼやけているが文字は読める、かな。)
23時に帰宅。本を読んだりして2時就寝。