ヤン・ロワース&ニードカンパニー「イザベラの部屋」

観てきました。相変わらず開演間際に入場して客が思いの他少ないことに驚きましたが、いい舞台でしたよ。
これも、ちゃんとコメントするには少し勉強し直してからにしたいので詳細は省きますが、ストーリーの要点に絞って観たらとてもシンプルでお芝居っぽく分かり易いし、その他の、ダンスや歌もよかった。
「前衛ミュージカル的演劇」とでもいうのかな。
この公演のチラシには「演劇は限りなくダンスに近づき、ダンスもまた限りなく演劇に近づく。」と書かれているけれど、演劇のエンターテイメント性を維持する立ち位置で、前衛的な表現をしているような感じだった。