【本編】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(17)総括

約1か月にわたり、加藤治郎Twitter上の発言やnote記事などの検証を図りました。今回は総括(振り返り、成果、反省点、今後)について記し、本シリーズ記事の完結とします。

  • 振り返り
  • 成果
  • 反省点
  • 今後
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【本編】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(16)いくつかのハラスメントについて

本シリーズ記事の開始後、「加藤の言動に困ったことがある/困っている」といったご連絡を当方に複数いただきました。総括の前に、加藤のハラスメント言動として、個人名を伏せた上で共有させてください*1。私が、加藤が行った言動について複数の方から伺った点に限って列挙しており*2、短歌界隈で見受けられた他のハラスメント案件は含めていません*3。今回記載している内容については、ご相談くださった方全員から、公開のご了承をいただいております。

  • 少し長いまえがき(ねらいとねがい)
  • 実際に行われた加藤の言動(複数の方の身に起こったこと)
  • シリーズ記事全体の総括は次回(17)にずらします。時間の余裕があれば(18)で、ガイドライン案を試作してみたいと思います。

*1:MeToo(2)」というタイトルをつけるかどうか悩んだのですが、今回は複数人のご連絡をまとめているため、「MeToo」とはしませんでした。性質はシリーズ記事(3)と同種だと認識しています。

*2:お一人からしか伺わなかった内容は記述していません

*3:そちらは、機会があれば別記事にします。他の事案の一部については、必要に応じて、セクハラ案件についての体験談を聴取した、高松霞によるnote記事とあわせてご確認ください。note.comnote.com

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(次回予告)加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(16)→総括へ

加藤の10月と11月のツイートを確認しました。本シリーズ記事で大きく取り上げるべきツイートもなかったので、ひとまずこれにて「本編」を一旦終了し、年内に総括を図ります。少しお時間を賜ります。
私が伺った他の方の((3)以外のハラスメント被害)については、調査・確認中のものが多いため、後日必要に応じて共有させていただきます。

【本編】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(15)8月20日~9月

(13)では、加藤が8月19日までに投稿したnote記事を確認しました。今回は20日以降のnote記事とツイートを確認し、9月4日に投稿されたnote記事「中島裕介に問う(2)」まで進めたいと思います。
加藤が9月に投稿したツイートは622(リツイート含む)。加藤の歌集刊行に向けて、Twitter上の広報を積極的に行っていた時期にあたります。

  • 8月26日、加藤はnoteに「中島裕介に応えて(4)」を投稿
  • 8月27日、加藤はnoteに「中島裕介に問う(1)」を投稿
    • 「中島が結社を否定した!」と言い出す
    • 【為念】拙稿「短歌結社の再定義」の要約、意義
    • 加藤はやっぱり文章を読めない
    • 「まずは「選者に選をさせない」という発言の真意を問いたい。」
    • (気が向いたら2020年以降に書くかも)もしも選歌が教育であるならば、選者はどのような教育者であるべきか
  • 9月4日、加藤はnoteに「中島裕介に問う(2)」を投稿
    • 9月6日、中島ははてなブログに「【プロトタイプ版】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない」を投稿
    • その他の回答・見解
      • 「未来の結社」 (≠未来短歌会)
      • 加藤の選歌の拒否は、機会損失か
      • 歌人〉の〈信頼〉
  • 9月14日、告発を受け取ります
  • 9月15日、加藤から中島にLINEのメッセージが届きます
    • 9月は加藤は歌集の広報に努め、noteの更新もストップします。
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【補遺】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(14)ハラスメントについて

加藤治郎の2019年2月以降の言動については、何が問題なのでしょうか。私は(8)で加藤の言動の問題点を「ジェンダー的不公正」「文学的不公正」「リテラシーの問題」の3つに分けましたが、今回は別の角度から――「ハラスメントであるとしたら、どういうハラスメントであるか」を、厚生労働省法務省などが示す定義に応じて、私の理解を書き残しておきます。*1


結論を先取りすれば、私は「シリーズ記事(3)で指摘したのは『パワー・ハラスメントの側面を持つセクシャル・ハラスメント』、詩客時評連載への圧力は『パワー・ハラスメント』または『モラル・ハラスメント』、その他は『モラル・ハラスメント』」と考えています。そして、短歌界隈の人々が知っておくべき自衛策として佐々木遥と花笠海月の記事を挙げるとともに、短歌結社等の集団・組織の側でどういう対策・体制が敷かれることが望ましいかも記述しようと思います。本シリーズ記事で触れた事例が今後の短歌界隈における、みなさまの活動のお役に立てていただければ幸いです。


定義の確認に多くの文字数を費やしています。手っ取り早く、短歌における自衛策等が気になる方はそちらに飛んでいただいても構いません。
また、一部において(一般的な)例を挙げております。不快感を持たれる可能性がある方におかれましては、閲覧を控えることもご検討ください。

  • ハラスメント
  • セクシャル・ハラスメント
    • 対価型セクシュアル・ハラスメントと環境型セクシュアル・ハラスメント
    • 「職場」
  • パワー・ハラスメント
  • モラル・ハラスメント
    • 厚生労働省の定義
    • 私的領域でのモラル・ハラスメント
    • 具体的なモラル・ハラスメント行動
  • 短歌界隈の人々や、結社・選者等はどう振る舞うべきか
    • 個人として対策、心構え、万が一の場合
    • 結社などの集団・組織での対策、対応(提案)
    • 実際に導入できそうなのは

*1:この記事はあくまで「ハラスメントであるとしたら」という前提で書いています。私は法律の専門家ではないので、刑法への抵触可能性や、他の何に該当するか(しうるか)を決定的に述べる立場にありませんし、それらの見解・可能性についてはこの記事では扱いません。

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【本編】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(13)2019年8月1~19日

今回は、加藤が8月に投稿したnote記事やツイートを確認します。ツイートは552あったようです(リツイート含む)が、今回はあまり扱いません。noteの記事のうち3つを今回の対象にします。

  • 8月10日、加藤はnoteに「中島裕介に応えて(1)」を投稿
  • 8月12日、加藤はnoteに「中島裕介に応えて(2)」を投稿
  • 8月19日、加藤はnoteに「中島裕介に応えて(3)」を投稿
    • 第一段落
    • 第二段落
    • 第三段落
    • 第四段落
    • 第五段落
    • 第六段落
    • 最終段落(第七段落)
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【本編】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(12)12月15日の加藤のnote記事について

加藤が12月15日にnoteに「#MeToo問題をめぐって」という記事を投稿しました。中島が記事に気がついたのは16日0時半のことでした。
note.com

投稿されたこと自体は本シリーズ記事に関わる一つの進展であると受け止める一方で、その内容には多大な問題が含まれると思いますので、加藤の記事の問題点を記しておきます。*1

加藤がいう、「11月27日に中島裕介が自身のBlogに掲載した「#MeToo」の文書」については、本シリーズ記事の(3)として以下のURLに設置していました。ただし、12月16日時点では、然るべき第三者機関のアドバイスにより、暫定的に非公開としています(状況が許せば同じURLで再公開します)
yukashima.hatenablog.com


本記事の公開にあたっては(3)で私が代理公開した「A」のチェックを経ていることを念の為申し添えます。

  • 「中島は、私の人格と名誉を傷つけた。」
  • 「しかし、今後、個人のプライベートな領域を踏み荒らすようなことがなければ、私は、この件について法的措置を講じるつもりはない。」
  • 情報源の秘匿
  • 「Aが誰なのか。信頼できる人からの情報提供で明らかになった。」
    • 11月30日に未来短歌会理事会開催
    • 中島の記事公開は11月27日、理事会での提議が28日夜
  • 「私は、強い衝撃を受けた。」
  • 「短歌は、Aさんの負担となった。」「短歌の世界を去った。」
  • 「この件では、多くの皆さんにご心配をおかけした。」

*1:中島の16日のツイートでも一部は言及しました。

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